「最近のディズニーの入場料の値上げの理由を知りたい!」
「ディズニーになるべく安くいく方法は?」
皆さん、東京ディズニーリゾートが開園した当初の入場料はご存じですか?
最近は、入場料の値上げが急激であり年パスも廃止されたままのため、前より気軽に行けなくなってしまいました。
では、なぜこんなにも値上げをする必要があるのでしょうか…
そこで、今回は東京ディズニーリゾートが値上げをした理由をまとめてみました。また、値上げされてもなるべく安く楽しむ方法もご紹介していきます。

いつまでも、誰もが楽しめる夢の国であってほしい…
切実な願いです🥺
ディズニーはどれくらい値上げしたの?確かに高くなった


東京ディズニーリゾートの入園料は、開園当初と比べてどのくらい上がっているのでしょうか。
開園当初から現在までの大きな値上げがあった年の金額を表にまとめてみました。
日時 | 金額(1人あたり) |
---|---|
2024年12月現在 | 大人:7,900円~10,900円 |
2021年10月 | 9,400円 |
2021年3月 | 8,700円 |
2020年 | 8,200円 |
2019年 | 7,500円 |
2011年 | 6,200円 |
2001年 | 5,500円 |
1992年 | 4,800円 |
1983年開業時 | 3,900円 |
開園当初は、今では考えられないくらいの低価格だったことが分かりますね。表にしてみると、最近の値上げは短期間で数千円単位で値上げしています。
開園当初と比べると、2倍以上の値上げしていますね。



社会的にも不景気になっている影響もありそうですね💦
ディズニーの金額が高くなった理由とは?


最近は、社会的に物価高であり普段の生活でもいろんなものが少しずつ値上げしていますね。
もちろん、ディズニーのみでなくテーマパークの入場料などひそかに上がっているところも少なくありません。
しかし、短期間に何回もの値上げ・数千円単位の大きな値上げを行った東京ディズニーリゾート。
なぜなのか、その理由を大まかに下記でまとめてみました。
①来場者数を一定水準にするため
コロナ前の入場者数は?
1日平均入場者数:TDLは5万人弱、TDSは4万人弱程度。
人気アトラクションは、100~160分待ち。
入場制限はどのぐらいの入場者数でかかるの?
TDLは7~8万人以上、TDSは5~6万人以上で入場制限がかかるといわれている。
人気アトラクションは、200分以上待つことも…
値上げ前は、このような状況が当たり前でした。
コロナ真っただ中の時は、感染予防のため入場制限を行っていましたが、入場制限があることでパーク内で過ごす時間が有意義なものになります。
そのため現在は入場制限はないですが、値上げを行い1日の販売チケット数にも制限をかけることで自然と制限されているということになります。
現在の、アトラクション待ち時間も過去と比べると格段に減り、レストランなども利用しやすくなりました。



ゲストのストレス軽減や安全を守ることパーク内を清潔に保ちやすいことなど、キャストさんの働きやすさやサービス等の質の向上にもつながっています❢
②体験のクオリティを向上するため


新エリアの開設や新アトラクション登場、最新技術を最大限に活用したパレードやショーなどなど…
いつまでも、「夢が叶う場所」であり続けるために進化し続けています。
しかし現実を見れば、コストもかかり維持費もかかってきます。
この世の中で、ディズニーリゾートも進化し続けるには値上げは避けられない道ということですね。
「ディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける」という名言があります。ゲストはアトラクションだけでなく「ディズニー」という世界観に入り感動や新しい発見をいつまでもできる場所として成長し続けていると思います。



現在、入場制限が厳しいFSですが、少しずつ入場制限緩和に向けて動き出していますね❢
FS1dayプレミアムパスの販売も、終了となりますよ❢
③近年の物価上昇による影響によるもの
最近、物価高であり何もかもが値上がりしている状況。
もちろん、東京ディズニーリゾートも少なからず影響しています。
大きく報道されてはいませんが、パーク内フードはかなり値上がりし、ワンコインで食べられる食べ歩きフードやお土産が少なくなりました。
自販機で購入できるペットボトルもサイズ問わずすべて250円と高級品です…
少なからず、入場料にも影響しているのではないかと思われますね。



時期による価格の変動がありますが、最安値の7,900円の日はほんとに少ないです…
混雑緩和もそうですが、物価高も影響しているのでしょうか…
④運営コストの増加


前記でもありましたが、新エリアの開設や新アトラクションの導入、最新技術を駆使したパレードやショーなど、すべてに最新技術を導入しています。
そのため、コストがかかってきてしまうのは避けられない道…
そして、DPAやFSの1dayプレミアムパスなど、入場料とは別にゲストの判断で購入するパスもオリエンタルランドの運営に貢献している費用です。
ゲストはお金を出すことで、時間を無駄なく過ごせるし、出さなくてもいい費用なのでお互いに良い影響を受けていますね。



賛否両論だとは思いますが…
すべてを値上げするのではなく、うまくバランスをとった方法で、私的にはすごくいいなと思いました(^▽^)/
⑤ディズニーブランド価値と需要とのバランス
世界的に有名なディズニー。何作品もの映画、たくさんの人気キャラクターがいます。
もちろん、ディズニーリゾートという一つのテーマパークもブランドと言えます。
なぜなら、日本に拠点を置く「オリエンタルランド」は米国のウォルト・ディズニー・カンパニーとのライセンス契約を結んでおり、ディズニーと連携したブランド施設となっています。
安くないけど、ゲストの心を掴みディズニーファンを増やし、リピートしてもらうことでバランスをとることが狙いだと思います。
また、ディズニー側がいろんな商品とコラボすることで、キャラクターの著作権の利益を得られます。そして、ディズニーファンにとっては、身近にディズニーを感じられます。



いろんな工夫をして、ブランドを守っているんですね(^▽^)/
ディズニーをできるだけ格安で楽しむ方法


みなさんは、値上げがされている中でもなるべく安くディズニーを楽しむ方法ってありますか?
楽しむことになるべく我慢はしたくないですよね。
そこで、私がおすすめする格安で楽しむ方法をいくつか紹介していきます。
- 平日のチケットや閑散期のパークを狙う
- パークから少し離れたホテルにする
- 前もってホテルや交通機関を予約する
- ポイント還元率の高い宿泊予約サイトや比較サイトを利用する
(楽天・一休・agoda・えきねっと・エアトリなど) - ドリンクや軽食などは持参する
やはり、チケット代が高いと感じる方が多いと思います。
チケットも7,900円~10,900円と幅広く設定されているため、安く入場できる日にちもあるので閑散期や平日を狙うといいです。
また、パーク内での食事もファストフード単品メニューなどを選ぶと安く済みます。
お土産も割引されている商品があることがあります。もちろん、商品の味や見た目が変わるわけではないのでじっくり見て、ゲットしてみてください!



他にも、格安なホテルや節約方法など発信している記事があります❢下記に載せているのでぜひ見てみてください❢






ディズニーグッズはパークに行かなくても楽しむ方法あり


皆さんは、公式アプリからパークに入場しなくても一部のパークグッズが購入できることを知っていますか?
最近は、公式アプリでの大々的な広告やディズニー好きの方によるSNSの発信で周知されてきています。
実は、パークで売れ残った商品や賞味期限の近い商品など様々なグッズを一部購入できます。
また、最近はスーベニアグッズも購入できます。
また、ディズニーストアやディズニーのコラボ商品、ディズニー・ディズニーキャラクターとコラボしたレストランやカフェ、イベントなどをめぐるのも一つの楽しみ方です。



パーク周辺のレストランやパーク外のグッズ販売店でディズニーを感じるのも一つの楽しみ方です(o^―^o)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、東京ディズニーリゾートの値上げ理由や格安で行ける方法などなどまとめてみました。
入場料の大幅値上げについてや今の入場料について、賛否両論いろいろな意見もあると思います。
私も、今の金額について1万円越えで入場しても混雑具合に驚いてしまい疑問を感じることもあります。
しかし、ディズニーが大好きということは少しも変わらないですし、これからも変わらずパークに通い続けたいと思っています。
皆さんも、ディズニーを好きでいる気持ちを大切にパークにた行ったら思いっきり遊んで、ディズニーを愛し続けてくださいね。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも、ブログの更新をしていくので読んでいただけたら幸いです。



他の記事もたくさん書いているので、ぜひ読んでくださいね(^^♪





